セル画のような表現を 3DCG で実現する ノンフォト リアリスティック レンダリング プラグイン「PSOFT Pencil+ 4 for Maya」4.2.4 をリリースしました。
今回のアップデートでは Maya 2026 への対応と不具合の修正を行いました。 本製品登録ユーザーは無償アップデートとなります。
前バージョンからの変更点
[機能追加]
- Maya 2026 に対応
[修正点]
- レンダリングをキャンセルした場合の動作安全性を改善
- Pencil+ 4 ライン ウィンドウのリストで、ラインまたはレンダーエレメントをクリックした場合にノードを選択するように変更
- [新規シーン][シーンを開く]を実行したとき、レンダーエレメントリストを更新するように変更
- 日本語版 Windows で UTF-8 モードを使用している場合、メニューを英語で表示するように変更
- PLD 出力時に PencilLine ノード名が重複している場合、ノードにネームスペースが設定されていればネームスペースを含めたファイル名で出力するように修正
- Pencil+ 4 Line レンダラでレンダリング時に、ファイル出力先のフォルダーが存在しない場合は警告を表示するように修正
- メッシュアクセスをシングルスレッドで行うように修正
- ライセンスがない状態でレンダリングするとマテリアルの透明度が変わる問題を修正
- Maya 2025 でマップのパスに日本語が含まれる場合、バッチレンダリングが止まる問題を修正
- 選択エッジが描画されなくなる場合がある問題を修正
- カーブ UI で 2 つのポイントが同じ X 座標を持つ場合でも、カーブを反転できるように修正
- Mental Ray が原因でエラーが発生する問題に対処する古いコードを削除
- アトリビュート エディタ表示に関する細かな問題を修正
ユーティリティプラグイン
ユーティリティプラグインも Maya 2026 に対応しました。
- 「Pencil+ 4 Bridge for Maya」1.0.6
Maya 対応バージョン
Pencil+ 4 / Bridge
Windows版
Autodesk Maya 2022 / 2024 / 2025 / 2026
アップデート方法
「Pencil+ 4 for Maya 」「Pencil+4 Bridge for Maya」は、PSOFTユーザーページ内、「製品のダウンロード」からダウンロードしてください。
製品価格
無償体験版
各製品の無償体験版をご購入前にお試しいただけます。お客様のMaya上で プラグインを直接ご体感ください。無償体験版は、下記ダウンロードページにてご紹介しております。