「VOID Modular System」ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2004受賞

2004年8月30日

株式会社 ピー・ソフトハウス(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:畠山慶輝)は、自社ブランド”PSOFT AUDIO PRODUCTS”のソフトウェアシンセサイザー製品、「VOID Modular System」が、独立行政法人情報処理推進機構(略称IPA、理事長:藤原 武平太)と、財団法人 ソフトウェア情報センター(略称:SOFTIC、安西邦夫理事長)が共催する「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2004」の「ソーシャル/ライフ分野」に選定されたことを発表しました。 選定理由は以下の通りです。

概要と選定理由

『アナログモジュラー方式によるシンセサイザーシステムをソフトウェアで再現した製品で、ハードウェアを要さずにパソコンのソフトウェア処理のみで様々な音声信号処理を実現するソフトであり、モジュールと呼ばれる多数のパーツを仮想ケーブルを用いて自由に接続することにより、独自のシンセサイザーやエフェクターを作り上げることができるなど、独自の製品開発が評価されたため、選定された。』

VOID Modular

System VOID Modular System は、国産では数少ないソフトウェアシンセサイザーとして、「クリエーターのイマジネーションを形にする」というコンセプトのもとに開発されました。モジュールと呼ばれるパーツを自由に組み合わせ、まるで工作のように様々な機能を柔軟に作り上げることが出来ます。マイクからの入力音声をリアルタイムに加工したり、音楽製作統合環境からプラグインとして呼び出して使用することも可能です。クリエーターのアイデアを妨げることのない自由度の高さや、仮想ケーブルを用いたユニークなインターフェイスなどのユーザビリティーの追求により、サウンド製作における表現の可能性を限りなく支援します。

以上

詳細情報掲載先


ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤーの詳細: http://www.ipa.go.jp/event/ipax/autumn2004/index_software.html
http://www.softic.or.jp/spoty/2004/

VOID Modular System の詳細:
https://www.psoft.co.jp/jp/product/void/

リリースに関するお問い合わせ先


有限会社 ピー・ソフトハウス
E-mail info@psoft.co.jp