3Dオブジェクトにラインを描くUnity用映像制作向けポストエフェクトプラグイン「PSOFT Pencil+ 4 Line for Unity」の正式版をリリースしました。
先行リリースバージョンからの変更点
[機能追加]
- オブジェクト選択ウィンドウ、マテリアル選択ウィンドウを改良
- Texture Map Nodeを追加
- Line Node, Line Set NodeのインスペクタにColor MapとSize Mapの表示を追加
[修正点]
- スタンドアロンライセンスの認証方法を変更
- Line List Nodeの階層外にノードが存在した場合にラインの描画が正しく動作しない不具合を修正
- Line List Nodeの階層外のノードをLine Listに設定してもインスペクターが正常に動作するように修正
- Line Nodeの階層外のノードをLine Set Listに設定してもインスペクターが正常に動作するように修正
- ラインが全く描画されない設定の時の処理負荷の改善
- メッシュの多いシーンに対するライン描画処理負荷を軽減
- ゲームの実行中にC#スクリプトからPencilLineEffectをAddComponentした時、LineListNodeが自動的に生成されないように修正
- Unity2017でCurveの編集が反映されない問題を修正
- 古いパッケージを適用済みのプロジェクトに対し、パッケージを再インポートした場合に発生する不具合を修正
Pencil+ 4 Line for Unity の主な特長
ライン描画はエディター画面でも動作します。パラメータやカメラアングルを調整しながらプリレンダリング品質のラインをリアルタイムに確認・調整できます。 また、多様なライン表現を実現する豊富なパラメータは全てスクリプトからアクセス可能です。シーンの状態に合わせたインタラクティブな制御も自由に行えます。
機能
- 可視線の描画機能
- 隠線の描画機能
- 距離によるサイズ/アルファ減衰機能
- オブジェクト/マテリアル単位での描画設定の切り替え
- スクリプトによるパラメータの制御
- エディター画面でのライン描画
- エッジ検出設定
- アウトライン
- オブジェクト
- 交差
- スムージング境界
- マテリアル境界
- 法線角度
- ワイヤ
動作環境
Unity 5.6 以降 (Windows版のみ)
製品価格
スタンドアロン ライセンス | (税込/円) |
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ダウンロード版 | 54,000円 |
※映像制作等プリレンダー用途向けのスタンドアロンライセンスです。
PSOFTストア よりご注文ください。
体験版について
評価用体験版は法人企業様のみ、提供しております。
https://www.psoft.co.jp/jp/download/pencil-line-unity/