コンポジットソフトウェアでの編集を強力にサポートする「PSOFT Pencil+ 4 Line for Unity」4.0.3をリリースしました。
今回のアップデートではRender Element機能を追加し、任意のライン要素がRender Textureに出力できるようになりました。また、複数のオブジェクトをグループ化し1オブジェクトとしてアウトラインで描画するMerge Groups機能も追加しました。ほかにもいくつかのバグフィックスを行っています。
前バージョンからの変更点
[新機能]
- ラインのみの描画結果を Render Texture に出力する Render Element 機能を追加
- 複数のオブジェクトを1つのアウトライン単位として扱うためのグループ機能を追加
[修正点]
- GUIのリスト表示の項目を複数選択できるように改良
- Line List Node のGUI表示の改良
- ビルドに失敗する不具合を修正
- インポート設定の [Read/Write Enabled] を無効したオブジェクトをシーン上に配置するとエラーが発生する場合がある不具合を修正(詳細はマニュアルのFAQをご覧ください)
Unity対応バージョン
Unity 5.6以降
※Post-processing Stack v2での動作はUnity 2017.2以降
アップデート方法
Pencil+ 4 Line for Unity登録ユーザー様は、下記PSOFTユーザーページ内、「製品のダウンロード」から最新版をダウンロードしてください。