手描きのような線を3Dオブジェクトに高品質かつ高速に描画するための Blender 用アドオン「PSOFT Pencil+ 4 Line for Blender」バージョン 4.1.0 をリリースしました。
今回のアップデートでは、macOS対応を含む機能追加と、いくつかの不具合の修正を行いました。
※「Pencil+ 4 Render App」を 4.1.0 にアップデートしてください。
前バージョンからの変更点
【機能追加】
- macOS 対応
- ライン ノードエディターにブラシプレビューとストロークプレビュー表示を追加
- [ブラシ詳細設定]ノードにブラシプリセットとストロークプリセット機能を追加
- [テクスチャマップ]ノードに[回転]設定を追加
- [テクスチャマップ]ノードの[ラップモード]に[クリップ]を追加
- ビューポート ライン プレビューに[カメラ領域]設定を追加
【修正点】
- ビューポート ライン プレビューの精度改善と不具合の修正
- 一部のパラメーターに対して[属性オーバーライド]を設定したときに発生する不具合を修正
- 軽微な不具合修正
対応ソフトウェア
- Windows 10 / 11(CPU : x64 ベースプロセッサ)
- macOS 13.0 以上(CPU : Apple Silicon または Intel)
- Blender 3.0 / 3.1 / 3.2 / 3.3 / 3.4 / 3.5 / 3.6 / 4.0 / 4.1
(※アルファ版・ベータ版はサポート対象外です) - 必須のソフトウェア:Pencil+ 4 Render App(4.1.0 以降)
アップデート方法
アドオンは GitHub に公開されています。GitHub の URL 及び、インストール方法は下記のマニュアルをご覧ください。
「Pencil+ 4 Render App」を 4.1.0 にアップデートしてください。
「Pencil+ 4 Render App」は PSOFT ユーザーページ内、「製品のダウンロード」からダウンロードできます。
無償体験版
このアドオンを使用してラインを描画するには、「Pencil+ 4 Render App」が必要です。まずは「Pencil+ 4 Render App」体験版をインストールし、「Pencil+ 4 Line for Blender」アドオンをお試しください。「Pencil+ 4 Render App」体験版は、以下のダウンロードページで入手できます。
※ 以前体験版をお試しいただいた方も、再度体験版をご利用いただけます。再インストールして、ぜひお試しください。