Bridge 対応「PSOFT Pencil+ 4 for Maya」4.0.1 リリース

PSOFT Pencil+ 4 Bridge for Mayaに対応した「PSOFT Pencil+ 4.0.1 for Maya」をリリースしました。

Pencil+ 4 マテリアルと Pencil+ 4 ラインの設定をファイルに書き出し、読み込むことができる Pencil+ 4 Bridgeに対応しました。その他、細かなバグフィックスが含まれています。Pencil+ 4 for Maya 登録ユーザー様は無償アップデートとなります。

前バージョンからの変更点

[新機能]

  • [PSOFT Pencil+ 4 Bridge]による[Pencil+ 4 マテリアル]と[Pencil+ 4 ライン]設定のファイル書き出し・読み込み機能に対応

[修正点]

  • 同名ノードが存在する場合にスムーズ変換に失敗する不具合を修正
  • 中間オブジェクトが存在する場合にスムーズ変換に失敗することがある不具合を修正
  • 選択エッジを使用したメッシュをスムーズ変換すると時折クラッシュする不具合を修正
  • 選択エッジを使用すると正しくシーンが保存されない場合がある不具合を修正
  • ブラシ詳細 > ストローク > ループ時の方向 のラベルと回転方向を修正
  • グラデーションのスムーズ計算式を3dsMax版と同じ計算式に修正
  • グラデーションのスプライン計算式の不具合を修正
  • グラデーションのコントロールポイントが同位置に重なっている場合に、コントロールポイントが削除されてしまう不具合を修正
  • グラデーションのコントロールポイント[0]が意図せず生成されてしまう不具合を修正
  • 旧式のレンダーレイヤを使用した際にNTR版で正しくレンダリングされない不具合を修正
  • レンダリング可能なレンダーレイヤが複数ある場合にラインの描画結果が不正となることがある不具合を修正
  • Mayaソフトウェア以外のレンダラーを使用した際に、RenderViewの描画範囲が不正となることがある不具合を修正
  • Pencil+ 4 Lineビューポート設定のディレイタイミングを調整
  • モジュールをネットワークドライブに配置した際にマニュアルを開けない問題に対処
  • Qt.pyのアップデート

PSOFT Pencil+ 4 Bridge とは

Pencil+ 4 Bridge for 3ds Max / Maya は Pencil+ 4 マテリアルと Pencil+ 4 ラインの設定をファイルに書き出し、読み込むことができるユーティリティー プラグインです。 Maya の間だけではなく 3ds Max との間でも Pencil+ 4 設定の受け渡しが可能です。

詳細は「PSOFT Pencil+ 4 Bridge」配布開始 記事を御覧ください。

Maya対応バージョン

Autodesk Maya 2015 / 2016 / 2016 Extension 2 / 2017 / 2018

アップデート方法

Pencil+ 4 for Maya登録ユーザー様は、下記 PSOFT ユーザーページ内、「製品のダウンロード」から最新版をダウンロードしてください。

製品価格

無償体験版

各製品の無償体験版をご購入前にお試しいただけます。お客様のMaya上で プラグインを直接ご体感ください。無償体験版は、下記ダウンロードページにてご紹介しております。
※体験版では、Pencil+ 4 Bridgeを使用することはできません。