ピー・ソフトハウスは日々新しい技術研究を行っています。これまでの主な研究事例をご紹介します。
独自技術の研究開発事例
PSOFT Pencil+ 4 ライン のマルチプラットフォーム対応
[2017年]3Dオブジェクトに手描きのような線を高品質かつ高速に描画する『Pencil+ 4ライン』のマルチプラットフォーム化の研究を進めています。
本研究を基盤に「PSOFT Pencil+ 4 Line for Blender」アドオン提供開始、「PSOFT Pencil+ 4 Render App」販売開始しました。(2023年4月18日)
本研究を基盤に「PSOFT ShotBooth」販売開始しました。(2022年3月30日)
本研究を基盤に「Pencil+ 4 for Maya」販売開始しました。(2018年10月1日)
本研究を基盤に「Pencil+ 4 Line for After Effects」販売開始しました。(2018年5月28日)
Pencil+ライン × ゲームエンジン
[2016年]ノンフォトリアルシェーダープラグイン「PSOFT Pencil+」の主機能であるライン描画機能を「Unity 5」用のプラグインとして開発しました。
PSOFT MOBILE
iPhone / iPad / Android / Windows Store アプリケーション開発
[2010年-2017年]ユニークなアプリケーションを各アプリストアにて販売中!
今後も新作をリリース予定です。お楽しみに!
※iPhone / iPad / Android / Windows Store アプリケーション開発を承ります。
Windows Media Player プラグイン
[2005年]Windows Media Playerにアドオン出来るプラグインの開発環境を調査しました。
画像はタイムストレッチ/ピッチシフト処理を実装した例です。
音声と動画のスピードや音程を自由にコントロール出来ます。
※Windows Media Player に対応したプラグインの開発を承ります。
高精度タイムストレッチ/ピッチシフト処理
[2004年-2007年] 汎用音のスピードを変えずに音程を変更したり、音程を変えずにスピードを変更できる、高品質のタイムストレッチ/ピッチシフト処理技術。
携帯音楽プレイヤー、次世代カラオケ機器、プロオーディオ機器等、様々な分野への応用が期待できます。
本研究を基盤に国内外にて特許取得。音声信号処理エンジン「PhaseGear」としてライセンス提供を行っています。
※応用製品開発や、技術ライセンスのご相談承ります。
プリセット型エフェクトプラグイン
[2005年-2006年] 3ds Max 用ゲームなどで用いられるリアルタイムエフェクトアルゴリズムを応用した 3DCG 用エフェクトプラグイン。
プリセットのパラメータ微調整だけで簡単にエフェクトを作り出すことができるため、テレビアニメーションや CM などのコンテンツ制作時の効率化が期待できます。
※3ds Max に対応したプラグインの開発を承ります。
水彩画調レンダリングエンジン
[2001年] 3ds Max 用柔らかな水彩画調の表現を、3DCG を使用して再現するノンフォトリアリスティックレンダリングエンジン。
静止画のみならず、まだ誰も見たことが無い水彩表現の3Dアニメーションに対応した基礎研究開発です。
共同研究から生まれたシステム紹介
高精度頭部感応型聴覚ディスプレイ
[2004年-2006年] Windows 用~音の聞こえる方向や距離を人が認知する仕組みを利用し、人工的な仮想音像を提示する技術~
聴覚ディスプレイ技術は、頭部伝達関数をディジタル信号処理で音そのものに組み込み、これをヘッドフォンで両耳に与えることで、仮想的な音像を3次元空間の任意な点に提示する技術です。
※聴覚ディスプレイ技術を応用したアプリケーション開発を承ります。