シンプルで扱いやすいインターフェイス
どんな音でもクリアに処理
CHRONOStream4は「音楽/声/リズム」など音の種類を自動的に判別して常に最適な処理をおこないます。従来方式にありがちな「この音は処理が得意だけどこの音は苦手」が無く、どんな音でもクリアに処理できます。
人の声の特徴をコントロール
人の声を極端にピッチシフトすると、子供のような声に聞こえたり、巨人のような妙な声になってしまい、自然な人の声には聞こえません。これは人の声の特徴である「フォルマント」も一緒にシフトしてしまうからです。
CHRONOStream4 は、「フォルマント」をコントロールする機能を搭載しているため、自然な声のままピッチシフト処理がおこなえます。意図的に声のキャラクターを変えることも出来ます。
対応ファイルとレンダリング機能
wav形式、mp3形式、wma形式のファイルを読み込み可能です。 長時間の音声ファイルでも負荷をかけずに再生できます。
※ライセンスが設定されているwma形式のファイルは使用できません。
レンダリング機能により、処理結果をWAVファイルとして書き出すことが出来ます。ファイル全体または指定した範囲の書き出しが可能です。
その他の便利な機能
XYコントロール
四角いボックス内のマウスドラッグ操作で、スピード(Stretch)と音程(Pitch)を同時に操作することができます。(再生中でもリアルタイムに反映されます)
Stretch by Tempo
予めテンポが分かっている場合、目的のテンポへ手軽に変更できます。
Stretch by Time
サウンドを指定した時間ピッタリにおさまるように変更できます。
Stretch by Frame
映像編集者向けに、サウンドを指定したフレーム数ぴったりにおさまるように変更できます。
※基準毎秒フレームは 15fps、24fps、25fps、29.97fps、30fps、59.94fps、60fps です。
Groove Stretch
オリジナルサウンドからスイングやシャッフルといった別のグルーヴを作り出すことができます。
また、スイングしているサウンドをジャストに補正することもできます。
Groove Pitch
スクラッチのような効果やピッチベンドや特殊効果的なサウンドを作り出すことが出来ます。