Liquid+ :
全般
Liquid+はフレーム毎に [にじみ] 等のシュミュレーションを行うため、フレーム毎に「ちらつき」が生じてしまう場合があります。
下記の設定をされている場合には、の現象が健著になります。- [にじみ境界]や[乾燥]をご使用している場合
- [ブラシ サイズ]に大きい数値を使用している場合
- [塗料 ロールアウト]/[にじみ]等のランダムに数値が設定されている場合
次の項目を設定する事により、「ちらつき」を多少軽減できます。
- [ブラシ ロールアウト]/[フェード]の設定
- [塗料 ロールアウト]/[にじみ]の設定
最終更新日 2007/04/06 記事リンク次のように設定し、レンダリングします。
※設定手順
[作成/カメラ/フリーカメラ(ターゲットカメラ)] 内にある、[マルチパスレンダリング効果] 領域で[使用可能] チェックボックスを有効にする。最終更新日 2006/07/04 記事リンクスクリーン座標を使用したストローク描画を行うので、3D空間上ではストロークを扱えません。
最終更新日 2006/07/04 記事リンク残念ながらご用意しておりません。インストールされたサンプルファイルをご覧になると、マテリアルエディターにサンプル設定が保存されておりますので、それをご参考になさって下さい。
最終更新日 2006/07/04 記事リンク一部の機能 (※) を除き、ネットワークレンダリングに対応しています。
ネットワークレンダリングに必要な複数のマシンに、 Liquid+をそれぞれインストールすれば、1ライセンスでネットワークレンダリングが可能です。 ホストサーバについてはオーソライズしていただく必要があります。 詳しくは、製品マニュアルのネットワークレンダリング項をご参照ください。
※[ストロークのアニメーション/動作時のみ有効]は、ネットワークレンダリングに対応していません。最終更新日 2006/07/04 記事リンク
インストール
3ds Max Design は 3ds Max用の各プラグインと互換性があります。
詳細および最新情報は http://www.autodesk.co.jp/3dsmaxdesign にてご確認ください。
3ds Max Design 上でのご使用を目的とする場合は、体験版にて動作のご確認をお願いいたします。
※セットアップ・インストール時のご注意
「プラグインのインストール先の選択」の際、3ds Max Design のインストール先を選択してください。
例:C:\Program Files\Autodesk\3ds Max 2009対象: Liquid+ 1.4 以上
最終更新日 2017/06/26 記事リンクマシンコードは [レンダリング]メニュー/[シーンをレンダリング]ダイアログボックスの、レンダラーのロールアウトに表示されます。マテリアル・ロールアウトにも製品情報が記載されておりますが、マシンコードは表示されません。
最終更新日 2017/06/26 記事リンク現在は3ds Max以外のプラットフォームに対して、製品の移植・供給の予定はありません。今後、移植等のご要望が多い場合は、前向きに検討させて頂きます。
[VIZでの動作] VIZ2005,2006は3dsmax6,7とプラグインの互換性があります。詳しくはAutodesk Design Visualization FAQ をご覧下さい。 VIZ上でのご使用を目的とする場合は、体験版にて動作のご確認をお願いいたします。尚、VIZ上での動作については、製品サポート対象外となりますのでご了承ください。
※セットアップ・インストール時のご注意
「プラグインのインストール先の選択」の際、VIZのインストール先を選択してください。
例:C:\Program Files\Autodesk VIZ 2005最終更新日 2017/06/26 記事リンク
ライセンス
- ShotBoothPencil+ 4 for 3ds MaxPencil+ 4 for MayaPencil+ 4 Line for AEPencil+ 4 Line for UnityPencil+ 4 Render AppCharacterBoxanti-aliasing for AECelFXCelMXComicStyleanti-aliasing for PSLiquid+Pencil+ 3Pencil+ 2CHRONOPlayerCHRONOStreamVOID Modular System
ソフトウェアを第三者に譲渡・貸出することはできません。
最終更新日 2019/04/17 記事リンク 以下をご確認ください。
- 登録する Product Serial ID / Machine Code / License Key の入力内容に間違いがないか。
- 新規に発売された製品は、古いバージョンのライセンスマネージャーに登録できません。
最新版のライセンスマネージャーをインストールしてください。
最新のライセンスマネージャーは、ユーザーページ / 製品のダウンロード よりダウンロードしてください。
最終更新日 2017/06/26 記事リンクご利用中のPCから、Liquid+をアンインストールしていただければ、他のマシンにLiquid+をインストールし利用することができます。
ただし、新たに表示されるマシンコード にて製品のオーソライズが必要となります。
補足:
- ライセンスを他のお客様に譲渡することはできません。
最終更新日 2017/06/26 記事リンク
ネットワーク設定
- Pencil+ 4 for 3ds MaxPencil+ 4 for MayaPencil+ 4 Line for AEPencil+ 4 Render AppCharacterBoxanti-aliasing for AECelFXCelMXComicStyleLiquid+Pencil+ 3ネットワーク設定
PSOFT Network License ManagerはローカルのLAN内での使用を想定していますが、VPNで正しく通信できる環境であれば使用可能です。
※VPN そのもののサポートは行っておりません。 VPN についてはネットワーク構築サービス業者にお問い合わせください。
最終更新日 2020/04/02 記事リンク - Pencil+ 4 for 3ds MaxPencil+ 4 for MayaPencil+ 4 Line for AEPencil+ 4 Render AppCharacterBoxanti-aliasing for AECelFXCelMXComicStyleLiquid+Pencil+ 3ネットワーク設定
サーバPCにインストールされたPSOFT Network License Managerで通信を行う場合に、OSやセキュリティーソフトのファイアウォール設定によりネットワークライセンスの認証に失敗する場合があります。 ここでは[Windows Defenderファイアウォール]でアプリケーションの通信許可を設定する手順をご紹介します。
Windows Defenderファイアウォールでアプリケーションの通信を許可する手順
主な手順は下記の通りになります。
1.ファイアウォールでプログラム許可の手順
- サーバPC(PSOFT Network License ManagerがインストールされたPC)のWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[Windowsシステム ツール ]から[ コントロール パネル ]をクリックします。
※Windows 7の場合はWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。 - [コントロール パネル]画面で[システムとセキュリティ]をクリックします。
- [システムとセキュリティ]画面で[Windows Defenderファイアウォール]をクリックします。
※Windows 7の場合[Windows Defenderファイアウォール]の名称は[Windowsファイアウォール]になります。
- [Windows Defenderファイアウォール]画面で[詳細設定]をクリックします。
- [セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール]画面で左側の項目にある[受信の規則]をクリックし、右側の項目で[新しい規則]をクリックします。
- [新規の受信の規則ウイザード]画面で[プログラム]にチェックをつけて[次へ]ボタンをクリックします。
- [このプログラムのパス]にPSOFT Network License Managerプログラム[psoft_nlsvc.exe]を設定して[次へ]ボタンをクリックします。 PSOFT Network License Manager は以下のようなディレクトリにインストールされます。
[64bit OS のインストール先]
C:\Windows\SysWOW64\psoft_nlsvc.exe
[32bit OS のインストール先]
C:\Windows\System32\psoft_nlsvc.exe - [接続を許可する]にチェックをつけて[次へ]ボタンをクリックします。
- [この規則はいつ適用しますか]は、お使いのネットワーク構成に応じて項目を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
- 規則の[名前]を「PSOFT Network License Manager」など任意に入力して[完了]ボタンをクリックします。
これでWindowsファイアウォールでPSOFT Network License Managerの通信を許可する設定が完了しました。
2.ライセンス取得のための接続方法と接続テスト
サーバPCの設定
※PSOFT Network License Managerにライセンスを追加する方法は、PDFファイルをご覧ください。
- サーバPCでPSOFT Network License Managerを起動し[Port No.]を設定します。
- [Apply]ボタンをクリックして設定を適用してください。
- [Startボタン/Stop]ボタンを押して[Server status]が[Running]状態にします。
クライアントPCの設定(Pencil+ 4の場合)
該当製品: Pencil+ 4 for 3ds Max、Pencil+ 4 for Maya、Pencil+ 4 Line for After Effects
- [NL Setting Tool]を起動
- 3ds MaxとMayaの場合
メニューバーから[Pencil+ 4] > [ライセンス]をクリックし、[Pencil+ 4 for 3ds Max Network License]ダイアログの[ネットワーク設定]ボタンをクリックします。
- After Effectsの場合
エフェクトコントロールパネルの[オプション]をクリックし、[option(オプション)]ダイアログの[ライセンス設定]をクリックします。
- Pencil+ 4 Render Appの場合
Pencil+ 4 Render Appを起動し、ダイアログの[Settings]ボタンをクリックします。
- 3ds MaxとMayaの場合
- [NL Setting Tool]ダイアログの[編集]ボタンをクリックします。
- [ライセンスサーバー設定]ダイアログにPSOFT Network LicenseManagerが動作している「PC名」または「IPアドレス」を[ホスト名/IP]に入力します。
- [ポート]にはPSOFT Network License Managerで設定した[Port No.]と同じ物を入力します。
- [適用]ボタンをクリックして設定を適用してください。
- ライセンスサーバー設定画面
- PSOFT Network License Manager設定画面
- ライセンスサーバー設定画面
- [接続テスト]ボタンをクリックします。「サーバーとの接続に成功しました。ライセンスを使用可能です。」のダイアログが表示されればライセンスを使用する事が出来ます。
クライアントPCの設定(Pencil+ 3、Liquid+の場合)
- [Pencil+ NLSetting.exe]を起動し、PSOFT Network LicenseManagerが動作している「PC名」または「IPアドレス」を[Host]に入力します。
- [Port]にはPSOFT Network License Manager で設定した[Port No.]と同じ物を入力します。
- [適用]ボタンをクリックして設定を適用してください。
- Network License Setting画面
- PSOFT Network License Manager設定画面
- Network License Setting画面
- [接続テスト]ボタンをクリックします。「サーバーとの接続に成功しました。ライセンスを使用可能です。」のダイアログが表示されればライセンスを使用する事が出来ます。
クライアントPCの設定(AE製品の場合)
該当製品: anti-aliasing、CelFX、CelMX、ComicStyle
- エフェクトコントロールパネルの"オプション"をクリックし「option(オプション)」ダイアログを開いてください。
- [設定]ボタンを押し「ライセンスサーバー設定」ダイアログを開きます。
- [追加]ボタンを押して「ホスト名/IP」ダイアログを開きます。PSOFT Network LicenseManagerが動作している「PC名」または「IPアドレス」入力し、OKボタンを押してください。
- [ポート]にはPSOFT Network License Manager で設定した[Port No.]と同じ物を入力します。[適用]ボタンをクリックして設定を適用してください。
- ライセンスサーバー設定画面
- PSOFT Network License Manager設定画面
- ライセンスサーバー設定画面
- 「option(オプション)」ダイアログの[取得]ボタンを押してライセンスを取得します。
ライセンスの取得に成功すると、取得した製品シリアルIDが表示されます。
クライアントPCの設定(Modo製品の場合)
- Modoのメニューバーから[CBOX] > [ライセンス]をクリックし、[PSOFT CharacterBox Network License]ダイアログを開きます。
- [ネットワーク設定]ボタンを押し「NL Setting Tool」を起動します。
- [編集]ボタンをクリックして「ライセンスサーバー設定」ダイアログを開きます。
- 追加ボタンを押してPSOFT Network LicenseManagerが動作している「PC名」、[ポート]、「IPアドレス」などを入力し、追加ボタンを押してください。
- [ポート]にはPSOFT Network License Manager で設定した[Port No.]と同じ物を入力します。[適用]ボタンをクリックして設定を適用してください。
- ライセンスサーバー設定画面
- PSOFT Network License Manager設定画面
- ライセンスサーバー設定画面
- [接続テスト]ボタンをクリックします。「サーバーとの接続に成功しました。ライセンスを使用可能です。」のダイアログが表示されればライセンスを使用する事が出来ます。
3.トラブルシューティング
「ネットワーク接続がタイムアウトしました。ホスト名とポート番号、またはファイアウォールを確認してください」 Error code 100 または Error code 513 と表示される。
- PSOFT Network License Managerの[Server status]が[Running]状態になっているのを確認してください。
- ホスト名やポート番号が間違っていないか確認してください。
- サーバーPCでOSやセキュリティーソフトのファイアウォールで使用するプログラムやポートが許可されていることを確認してください。
- 設定されたポートが他のソフトウェアに使用されている場合があります。ポート番号を前後に少し変えて再度[接続テスト]を実行してください。
「サーバーと接続できましたが、メッセージ待ち受け中にタイムアウトしました」 Error code 103 または Error code 517 と表示される。
- サーバーPC、クライアントPCの双方で、OSやセキュリティーソフトのファイアウォール設定でご使用のポートやプログラムが許可されていることを確認してください。
- ホスト名やポート番号、ファイアウォール設定プログラムを許可しているにも関わらず接続が上手く行かない場合は、 [セキュリティが強化された Windows ファイアウォール]画面の[受信の規則]に、 設定されたポートが他のソフトウェアで使用されていないか。 またPSOFT Network License Manager(psoft_nlsvc.exe)の[接続をブロックする]設定が追加されていないか確認してください。
Pencil+ NLSettingの設定が反映されない。
該当製品:Pencil+ 3、Liquid+
3ds MaxとPencil+ NLSettingの実行する際の特権レベルが違う可能性があります。3ds Max及び、Pencil+ NLSettingは同じ、特権レベルで実行してください。
- インストールされた[Pencil+ NLSetting.exe]を右マウスボタンクリックし、OSのコンテキストメニューから[プロパティ]をクリックします。
- [Pencil+ NLSettingのプロパティ]ダイアログで[互換性]タブをクリックします。
- [特権レベル]エリアの[管理者としてこのプログラムを実行する]がOFFであった場合、ONにしてからPencil+ NLSetting設定内容を編集してください。
最終更新日 2023/04/03 記事リンク - サーバPC(PSOFT Network License ManagerがインストールされたPC)のWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[Windowsシステム ツール ]から[ コントロール パネル ]をクリックします。
- Pencil+ 4 for 3ds MaxPencil+ 4 for MayaPencil+ 4 Line for AEPencil+ 4 Render AppCharacterBoxanti-aliasing for AECelFXCelMXComicStyleLiquid+Pencil+ 3ネットワーク設定
サーバPCにインストールされたPSOFT Network License Managerで通信を行う場合に、[Windows Defenderファイアウォール]によって通信がブロックされライセンス認証が失敗する場合があります。ここでは[Windows Defenderファイアウォール]で特定ポートの通信を許可する方法をご紹介します。
1.ポートを開く方法
- サーバPC(PSOFT Network License ManagerがインストールされたPC)のWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[Windows システム ツール]から[コントロール パネル]をクリックします。
※Windows 7の場合はWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。 - [コントロール パネル]画面で[システムとセキュリティ]をクリックします。
- [システムとセキュリティ]画面で[Windows Defenderファイアウォール]をクリックします。
※Windows 7の場合[Windows Defenderファイアウォール]の名称は[Windowsファイアウォール]になります。 - [Windows Defenderファイアウォール]画面で[詳細設定]をクリックします。
- [セキュリティが強化された Windows Defenderファイアウォール]画面で左側の項目にある[受信の規則]をクリックし、右側の項目で[新しい規則]をクリックします。
- [新規の受信の規則ウイザード]画面で[ポート]にチェックをつけて[次へ]ボタンをクリックします。
- [TCP]にチェックをつけ、[特定のローカル ポート]にチェックをつけて[ポート番号]にPSOFT Network License Managerで使用しているポート番号を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
- [接続を許可する]にチェックをつけて[次へ]ボタンをクリックします。
- [この規則はいつ適用しますか]は、お使いのネットワーク構成に応じて項目を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
- 規則の[名前]を「PSOFT Network License Manager」など任意に入力して[完了]ボタンをクリックします。
- [セキュリティが強化された Windows Defenderファイアウォール]画面の[受信の規則]リスト一覧に追加されていることを確認します。
これで[Windows Defenderファイアウォール]で特定ポートの通信を許可する方法する設定が完了しました。
最終更新日 2018/10/26 記事リンク - サーバPC(PSOFT Network License ManagerがインストールされたPC)のWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[Windows システム ツール]から[コントロール パネル]をクリックします。
- Pencil+ 4 for 3ds MaxPencil+ 4 for MayaPencil+ 4 Line for AEPencil+ 4 Render AppCharacterBoxanti-aliasing for AECelFXCelMXComicStyleLiquid+Pencil+ 3ネットワーク設定
Network License Manager とネットワークセッティングの[ ホスト名 ][ ポート ]を同じ設定にしているにも関わらず、正常にライセンスを取得出来ない場合は、Windows ファイアウォールにより通信が遮断されている可能性があります。
使用できる状態にするためには Windows ファイアウォールで通信を許可する必要があります。詳細は下記のリンクを御覧ください。
また、サービスが停止している場合もクライアントが接続できなくなりますので、 ライセンスマネージャーの設定画面を表示してサービスの動作状態を確認してください。
最終更新日 2018/10/26 記事リンク