異なるmaxファイル間で、[Pencil+2 ライン]設定の合成方法を解説します。
MAXの[環境と効果]/[合成]では反映されない情報があるため、専用のヘルパーオブジェクトを介し、合成処理を行ないます。

MAXの[環境と効果]/[合成]では反映されない情報があるため、専用のヘルパーオブジェクトを介し、合成処理を行ないます。
コマンドパネル/ヘルパー/カテゴリ プルダウンメニュー/
Pencil+ 2を選択します。[ライン合成]ボタンを押し、[Pencil+ 2 Line Merge Helper]を追加します。
ヘルパーオブジェクトはシーンのどこに配置してもかまいません。特に設定も必要ありません。
シーンを保存します。
[合成]を行ないたいシーンを開き、[ファイル]メニュー/[合成]を選択します。
工程 3で保存したシーンを開きます。
[合成]ダイアログが表示されさます。
[Pencil+ 2 Line Merge Helper]を含めて合成します。
[Pencil+ 2ラインの合成]ダイアログが表示されます。
合成方法を選択し、[OK]をクリックします。
[Pencil+2 ライン]が合成されました。
[Pencil+ 2 Line Merge Helper]は、自動的にシーンから削除されます。
Tips!
[ライン合成]ヘルパーは、[外部参照 オブジェクト]でも効果の合成が可能です。
ただし3ds max 8、9以前のバージョンでは動作が異なるため、ファイルを開く度にライン合成ダイアログが表示されます。
ただし3ds max 8、9以前のバージョンでは動作が異なるため、ファイルを開く度にライン合成ダイアログが表示されます。
