Pencil+ 3 ラインを任意のポリゴンエッジに対して描画する方法をご紹介します。
- [Pencil+ 3 ライン]が設定されているオブジェクトを準備します。
今回は[標準プリミティブ]から[ティーポット]を使用します。 オブジェクトには赤色の可視線を設定しレンダリングしています。 - [ティーポット]を[編集可能ポリゴン]に変換します。
[ティーポット]オブジェクトを選択し、マウスボタン右クリックで表示される[クアッドメニュー]/[変換]/[編集可能ポリゴン]をクリックします。
- [エッジ]を選択します。
[選択]ロールアウトから[エッジ]を選択し、オブジェクトのラインを描画したい[エッジ]を選択します。 - [折り目]を設定します。
[エッジを編集]ロールアウトの[折り目]に数値を設定します。
[折り目]はシェーディングに影響するため、[折り目]を目立たせたくない場合は[0.01]など小さな値を設定します。 - [メッシュ スムーズ]または[ターボスムーズ]を適用します。
[モディファイヤ]リストから[メッシュ スムーズ]または[ターボスムーズ]を選択します。 - レンダリングします。
[折り目]が設定された[エッジ]にラインが描画されました。
[折り目]はPencil+ 3 ラインの[スムージング境界]としてレンダリングされます。